Lakeside　FC

２０２３関西女子サッカーリーグ２部　第７節（７月１６日）
希望が丘公園陸上競技場
１２：３０キックオフ（３５分ハーフ）

栗東FC LIBRO　１２－２　メニーナ神戸
得点者（LIBROのみ）：矢田さくら（1分,42分,67分,70分,70+3分）、大森萌絵（3分）、光吉結愛（5分,16分）、織川陽子（9分,35+3分,66分）、竹村美乃里（69分）

真夏の太陽が降り注ぐ猛暑の中、希望が丘公園の陸上競技場でキックオフされました。
非常に風が強い中でしたが、風向きがメインからバック方向の横切る形だったのでゲームにはそれほど影響は出ないかという感じでした。



キックオフ直後にLIBROがスルーパスに抜けた矢田選手がGKを冷静にかわして先制点を挙げます。
ただ、その直後のキックオフでメニーナが同点に追いつきます。得点経過をメモっていたのでプレーを見れていませんでした。
しかし、その後はLIBROが一方的に攻め込みゴールラッシュになります。
3分に矢田選手が相手DFからかさらって折り返しを大森選手が難なくゴールを決めます。
5分に右サイドを駆け上がった光吉選手がクロスを挙げるとボールはそのままGKの頭上を越えてゴールに飛び込みます。
9分にコーナーキックのこぼれ球を織川選手が押し込みます。
16分に相手DFのクリアボールのこぼれを光吉選手が拾ってそのままシュートを放ちゴールを決めます。
前半アディショナルタイムにコーナーキックから織川選手が鮮やかなヘディングでゴールネットを揺らします。
前半は６－１で折り返します。
後半に入ってもLIBROは攻撃の手を緩めずに42分に矢田選手がスルーパスに抜けてきれいにゴールを決めます。
しかし、その直後にメニーナも反撃の1点を返します。
そのあとは、少し膠着状態が続きます。暑さと攻め疲れと相手GKの好守でなかなか追加点が入りませんでした。
ただ、ゲームセットまもなくという時間帯に怒涛のゴールラッシュを見せます。
66分に浮き球のパスに抜けた織川選手が決めてハットトリックを達成します。
67分に竹村選手とのきれいなパス交換で矢田選手がゴールを決めます。矢田選手もハットトリック達成です。
69分にゴール前での織川選手のヒールでの落としに飛び込んできた竹村選手がゴールを決めます。
70分にスルーパスに抜けた矢田選手が冷静にGKをかわしてゴールを決めます。
後半アディショナルタイムにはまたまた矢田選手がゴールを決めて5点目を挙げます。
これで、ゴールラッシュも打ち止めとなり、最終的なスコアは１２－２となりました。
LIBROの二桁得点を見るのは初めてのような気がします。

暑い中での戦いでしたのでしっかりを体のケアをして次のゲームに臨んでほしいと思います。

LIBROの次戦
７月２３日（日）
１９：３０キックオフ
皇后杯全日本女子サッカー選手権滋賀県大会　準決勝
vs BASARA甲賀レディース
ビッグレイクＡ