Lakeside　FC

第３８回皇后杯戦日本女子サッカー選手権滋賀県予選（７月１７日）

１回戦　ビッグレイクＢコート
１０：００キックオフ（３０分ハーフ）

栗東FC LIBRO　３－１　びわこ成蹊スポーツ大学
得点者（LIBROのみ）：織川陽子（12分）、木村美杏（41分）、大迫梓（60+1分）

雨が降りそうで降らないような微妙な天候のビッグレイクでキックオフされました。



立ち上がりは両チームとも一進一退で進みますが、１２分に大迫選手のスルーパスに抜けた織川選手がＧＫとの１対１を冷静に決めて先制点を挙げます。
しかし、びわスポ大も２４分に遠目からのシュートで追いつき、１－１で前半を終了します。
後半になりＬＩＢＲＯはメンバーとポジションを少し変えますがこれが当たりびわスポ大ゴールを脅かします。
そんな、後半１１分に織川選手からのパスを受けた木村選手がＧＫとの１対１を決めて勝ち越し点を挙げます。
木村選手が抜けてＧＫと１対１になったとき「落ち着いて！落ち着いて！」と叫んでしまいましたが、実にＧＫをよく見て決めたと思います。
１点差でゲームが進みますが、ＬＩＢＲＯは落ち着いて時間を進められたと思います。
そしてロスタイムに大迫選手が決定的なゴールを挙げて３－１でゲームセットのホイッスルがなります。
関西学生女子サッカーリーグ１部で戦う相手にどれだけ戦えるかなと不安でしたが、ふたを開けてみるとしっかりと自分たちのサッカーができていいゲームだったと思います。
これで、ＬＩＢＲＯは準決勝に進出し勝てば関西大会へコマを進められる戦いに挑むことになりました。

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準決勝　ビッグレイクＢコート
１３：００キックオフ（３０分ハーフ）

栗東FC LIBRO　０－１　ルネス学園甲賀

雨も上がり蒸し暑い中も少し風が出てきた中キックオフされました。



ゲームは、ルネスが支配して押し気味に進みます。
１６分にルネスはコーナーキックから先制点を挙げます。
その後もルネスが攻め立てますが、ＬＩＢＲＯは粘り強い守りで追加点を許さず０－１のまま前半を折り返します。
後半もルネスがゲームを支配して進みますが、終了間際にはＬＩＢＲＯも惜しいチャンスを作りもう一歩というところまできましたが、ゴールを決めることができず、０－１でゲームセットのホイッスルがなりました。
ＬＩＢＲＯは準決勝で敗れ、関西大会への切符を手にすることはできませんでした。
しかし、主力のセンターバック二人を欠く中、非常に粘り強く守り、いいゲームができたと思います。
関西女子サッカーリーグ１部のチーム相手にこれだけの戦いができたので、残りのリーグ戦に向けて自信にできればと思います。

今日は、蒸し暑い中１日２ゲームは非常に厳しかったと思います。
十分体をケアしてゆっくりと休んでほしいと思います。